4年目の子ども食堂

宮島方面 Mさんより

 

Mさんは、子ども料理教室を地域の人達や友の会の有志と行っています。

 

 

 

4年前、広島市社会福祉協議会開催の「居場所作り勉強会」に参加しました。

 

以前、雑誌婦人之友やTVで格差社会が子どもにも及んでいる事や、子ども食堂の役割などがニュースになっていたことから、その勉強会に背中を押されて、働く母親の支援として「子ども料理教室」を月に一回、地域の公民館を会場にして始めました。

 

3年間は市社協の助成金を受け、今年度はグリーンコープから食材支援を受けています。

 

2月から新型コロナウイルスの為にお休みしていましたが、6月はボランティアがお弁当を作り、子ども達に手渡しました。

 

子ども本人やお母さんと一緒に、笑顔で受け取りに来られました。

 

日頃から料理教室では、環境配慮して(SDGs=持続可能な開発目標)、野菜くずは濡らさない、食器の汚れは使い捨て布で拭く、ヘチマを使って洗い物をする、などを行なっています。

 

今回の弁当容器は紙製にし、レジ袋ではなく風呂敷に包んでお渡ししました。

 

私は家族との連絡係、食材購入の担当です。

 

子どもたちの元気と笑顔に支えられて充実感を味わせてもらっています。