友の家まつり

2月11日(祝)広島友の家全館を使って、友の家まつりが行われました。

入場者は、大人305人、子ども114人。合計419人の老若男女が集いました。

「つくる、学ぶ、遊ぶ、食べる、体験する」をキーワードに、会員自身が楽しんで準備しました。

受付を入ってすぐ、食券売り場には長蛇の列ができ、「最後尾」の札が出ました。焼き立てパンのランチプレートをはじめ、中華おこわ、肉まん、豚汁など、日頃の生活勉強の成果を表す10種類の料理に手作りの味を感じて頂けたことと思います。

ミニ講習会場では、30分刻みに講習が行われました。中でも、ポリ袋を使ったレスキュークッキング。実際に災害に合った会員が、経験を元に温かいものを作る技を伝えました。

つくるコーナーでは、くさり編み、組みひも、牛乳パックの椅子、新聞紙でごみ袋、エコたわし、ボタン付けなどが行われ、子どもも、大人も夢中になって手を動かしました。

家計簿相談コーナーは、予算を守るには?など参加者で話が盛り上がったそうです。

生活団指導者によるU6生活スタンプラリーには、6歳以下の子どもだけでなく小学生にも好評で、63人の参加がありました。髪とかしや、靴下はきなど丁寧にできました。

冬の裏山に登って小さな小枝を拾ってきて、庭でロケットストーブにくべ、自家製米粉を使った小さくておいしいパンケーキを焼き、レモネードを飲みました。

平均年齢80歳超えの明日の友グループは、久しぶりにお茶席を設けました。また続けたいとの感想も聞かれました。

食堂が2か所に分かれたため、ご不便をおかけした方には申し訳ありませんでした。今後、改善していきたいと思います。

多くの方のご参加、ありがとうございました。