1月例会

 ◆1月11日(土)10時~12時。火曜日の例会に都合のつかない会員の出席を願って、初めて土曜日に例会を持ちました。出席者193人、託児22人。例会出席が夢だったという会員や30年ぶりに出席できたという会員に加え、横浜友の会の井田典子さんの出席もありました。

広島友の会創立90周年を前に、羽仁もと子著作集から選んだ「私の好きな言葉」の思いを皆で聞き合い、会員一人ひとりの心の拠り所となっている著作集を共に読書し、「同志同学の友と共に」歩みたいと思いました。

会員部からは活動拠点に関するアンケートの報告。次年度は今のままで歩み、一年をかけて話し合っていくこととなりました。明日の友グループの「お正月遊びうた ちょっぴり体操」で会場は盛り上がり、生活団の子どもたちの歌でさらに元気をもらいました。

 ◆生活勉強は、今年度の家事家計講習会の中から3つの実例。 2世帯同居の家計」のNさん。家計をオープンにして、同居家族と家事と費用を分担。「たまにする家族そろっての外食は決起集会!」と仲の良い三世代同居の話。    3人の子育てをしながらフルタイムで働くKさん。忙しい時間をやりくりしながら月1回の職業班の集まりで食の勉強。栄養士の先輩会員からの裏付けと共に「生活勉強の貯金箱」としてその歩みを発表しました。    ミニ講習は、安価だが良質のたんぱく質が豊富な鶏むね肉を使って、チキン南蛮などたくさんの料理を北方面のOさんとHさんが手際よく実習、紹介しました。

◆前橋汀子ヴァイオリンリサイタルと友の家まつりの呼びかけがあり、3学期も元気に楽しく活動をしたいと思える例会でした。