今年度も、１月３０日（水）、２月１日（金）の両日、広島友の家にて「衣の資源を生かす勉強会」が行われました。参加者は、延べ１１６人。
会員の家で着なくなった衣類は、予め仕分けされて友の家に集められました。
そのまま他人に来て頂けるものは即販売、誰がどう見ても着られないものは、布おもちゃや座布団、猫はんてんなどに形を変えて復活しました。余った毛糸でレッグウォーマー作り。３０代～５０代の会員は編み物に四苦八苦。それでもおしゃべりしながら手を動かす楽しい時間でした。
ネクタイはかわいいポーチや蛇に変身。
ちょっと直しコーナーやセーターの繕いコーナー、しみ抜きコーナーでは、何着もの衣類が蘇りました。先輩会員の知恵と技に感謝のひと時でした。
楽しい時間を過ごしましたが、蘇った衣類は限られた数でした。良いものを長く着て最後まで生かす生活を心掛けなければと改めて意識できた勉強会でした。
目指せ！「一粒選りの生活！」です。